【年金会館】館長就任挨拶

この度、垂水年金会館の館長に就任しました、社会福祉法人 丸の石田 尚（いしだ たかし）と申します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

垂水年金会館の歴史は古く、かつては垂水海浜センターと呼ばれていました。
昭和48年5月10日に開設され、レバンテ垂水ができるまで公共サービスの一部を提供する役割を担って来ました。
神戸市下水道局の敷地内にあり、国道2号線沿いの福田川河口に位置しており、海辺で4階ロビーから明石海峡大橋が綺麗に臨めます。

平成20年3月までは隣に平磯プールが有り、センターには喫茶店もあり、地域の方々に親しまれて来ました。図書館が入っていた事も有ります。
長らく「こうべ市民福祉振興協会」が所有し管理運営していましたが、神戸市の方針で市が所有し管理する事になり、私たち社会福祉法人 丸がその実務に携わる事になりました。

私たち社会福祉法人 丸は、平成18年4月1日からここ垂水年金会館の2階で、高齢者福祉の拠点である神戸市立垂水在宅福祉センターの管理運営をしております。
※垂水在宅福祉センターの詳細は本ホームページの別ページで紹介しておりますので、併せてご覧ください。

現在、垂水年金会館には、
・４階に、貸ホール会議室として、最大４００人が集えて舞台や緞帳が有る大ホールや、３つの会議室
・３階に、神戸市立の、平磯児童館、垂水地域福祉センター、そしてボランティアルーム
・２階に、神戸市立垂水在宅福祉センター
・１階に、５０人規模の貸会議室
が有ります。
また、来館時などや一般的にも利用できる有料駐車場として５３台分のスペースが有り、とても便利です。

平成29年4月1日からの社会福祉法改正に伴い、社会福祉法人は地域福祉へより貢献する事が求められる様に成りました。
これまで垂水年金会館を盛り上げて来られた先達に負ける事無く、更に地域福祉に貢献して行ければと意気込んでいます。
以上、就任の挨拶とさせて頂きます。

平成29年4月
垂水年金会館館長　石田 尚